小田のあゆみ
年表で見る地区のあゆみ
- 1868年
- 明治維新
- 73年
- 小田小の前身、研智舎が創立
- 74年
- 小田村の人口1185人(265戸)
- 89年
- 市制・町村制施行。小田村は豊田村小田となる
- 1945年
- 終戦
- 48年
- 小田農協設立
- 50年
- 小田地区の人口1484人(300戸)
- 53年
- 町村合併促進法施行。「昭和の大合併」がはじまる(~61年)
- 55年
- 高度経済成長期(~74年)合併により小田地区は河内町となる
- 56年
- 河内町営小田診療所開業
- 66年
- 政府の公式文書で「過疎」という言葉が初めて登場
- 70年
- コメの生産調整(減反)開始 過疎地域対策緊急措置法(過疎法)施行
- 74年
- 石油ショック。低成長時代へ。西条、八本松、志和、高屋の4町合併で東広島市誕生
- 87年
- 小田地区社会福祉協議会発足
- 93年
- ウルグアイ・ラウンド交渉合意。コメ市場の部分開放等が決まる
- 97年
- 東広島市と賀茂郡8農協が合併し広島中央農協発足
- 99年
- 市町村合併特例法改正。「平成の大合併」が本格化
- 2000年
- 中山間地域等直接支払制度スタート。農産物直売所「寄りん菜屋」オープン
- 02年
- 河内町が小田小の統廃合計画を具体化
- 03年
- 自治組織「共和の郷・おだ」発足
- 04年
- 小田小閉校
小田診療所が国民健康保険診療所として再出発 - 05年
- 東広島市が河内、黒瀬、福富、豊栄、安芸津の5町を編入合併
農事組合法人「ファーム・おだ」設立 - 09年
- 東広島市が「市民協働のまちづくり」を掲げる
- 10年
- 「平成の大合併」終結
- 12年
- 自治組織「共和の郷・おだ」は組織再編し、
東広島市区長・住民自治協議会長連合会に参画
米粉ぱん工房「パン&マイム」オープン(現在は休業中) - 14年
- 米人ビジョンマップ 小田の「未来創生図」大型看板設置
- 15年
- 「内閣官房まち・ひと・しごと創成本部」が作成する地域生活を支える「小さな拠点づくり」の冊子に本自治組織活動が紹介される。
ホームページへ12の組全員の声出演による「将軍社」DVDを掲載するなど新たな文化情報を発信する。
県道小田白市線歩道の未設置個所の要望活動により、16年(平成28年度からの道路整備計画へおり込まれる。 - 16年
- ビジョンマップに掲げる「ゆずの里づくり」事業では、栽培方法の勉強会や先進地川根地区「川根柚子協同組合」の視察を行い、12の組地内3カ所に50本の苗木を植える。 地域おこし協力隊員 写真家 藤岡亜弥さん11月着任する。
- 17年
- 藤岡亜弥さん、写真集「川はゆく」を出版され、第27回林忠彦賞、第43回木村伊兵衛写真賞を受賞される。
河内西小学校と河内小学校の統合にかかり、保護者と意見交換を行いながら統合準備会へ望む。 - 18年
- 河内西小学校と河内小学校が統合
4月から小田地区20名の児童が河内小学校へバス通学する。
統合後22年4月を目標に、河内中学校敷地内に小中一貫校が整備予定。
西日本7月豪雨、平成30年7月から8日にかけて梅雨前線が西日本付近に停滞し、そこに湿った空気が流れ込んだ影響により、連日の大雨が続きました。
西日本から東日本にかけて広い範囲で記録的な大雨となり、東広島市は521mmの累加雨量を観測するなど、これまで経験したことのない記録的な豪雨に襲われました。 地域内(速報値)・土石流被害9件、ため池の決壊おそれ3カ所、水田畦畔崩壊36カ所、農地浸水面積55,367㎡、農地土砂流入面積26,817㎡
小田地域センターを自治組織が指定管理制度の導入により管理運営業務を担う。 - 19年
- 元号が平成から令和へ変わる。
小田診療所廃止:市からの説明を求め、廃止後の跡地利用について、地域センターの指定管理に含め、地域での利用を要望し、診療所に改修する前の状態に現状、回復することになった。
施設の2部屋は地域の交流の場として多目的に利用が出来るよう整備することに。
まちづくりアンケート調査:高齢化が進み、今後の事業、組織運営等に支障をきたすことが懸念せれることから、体制整備に向け16歳以上を対象に実施する。 - 20年
- 新型コロナウイルス感染拡大:国内、県内の発症者の増加など、多方面に影響を与え、商業活動の休止など、日々の日常生活においても支障を来し緊急事態宣言が発せられる。
第18回総会:新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一堂での審議を変更し、書面議決となる。
地域おこし協力隊員 藤岡亜弥さん卒業報告会:17年12月就任され20年11末をもって任期満了となり、3年間の活動卒業報告会が生涯学習発表会で行われ、高垣市長さんのあいさつに、地域に写真文化が芽生えたのでは、と話された。 - 21年
- 第19回総会:新型コロナウイルス感染拡大防止のため、書面議決となる。総会へ8部会から5部会への再編案を提案し、議決される。
最近の主な出来事
農産物直売所「寄りん菜屋」 オープン
2000年(平成12年)地元の特産品販売施設としてオープン。
東広島市河内町小田4132-1 TEL082-438-1020
(火曜定休/直売所の営業:8時30分~17時00分 食堂:10時00分~17時00分)
現在では、安心安全な地元産米、新鮮とれたて野菜の他、加工品や河内町の特産品などを販売しています。
地元食材を使った田舎カフェコーナーやピザ窯(体験あり)を新設し、体験型産直施設としてたくさんの方にお越しいただいています。
(火曜定休/直売所の営業:8時30分~17時00分 食堂:10時00分~17時00分)
現在では、安心安全な地元産米、新鮮とれたて野菜の他、加工品や河内町の特産品などを販売しています。
地元食材を使った田舎カフェコーナーやピザ窯(体験あり)を新設し、体験型産直施設としてたくさんの方にお越しいただいています。
自治組織「共和の郷・おだ」 発足
2003年(平成15年)10月5日設立総会
少子高齢化の大波、平成の大合併、無医地区化、小学校閉校という危機的状況が次々に迫る中、「住民が助け合い、自立した小さな疑似役場を作ろう」と地区住民が結集し、地域づくり準備委員会を立ち上げ、検討を重ねました。先進地視察や、行政との協議を行い、「自分たちの町は自分たちで守ろう」という意識が高まり、自治組織「共和の郷・おだ」が誕生しました。
少子高齢化の大波、平成の大合併、無医地区化、小学校閉校という危機的状況が次々に迫る中、「住民が助け合い、自立した小さな疑似役場を作ろう」と地区住民が結集し、地域づくり準備委員会を立ち上げ、検討を重ねました。先進地視察や、行政との協議を行い、「自分たちの町は自分たちで守ろう」という意識が高まり、自治組織「共和の郷・おだ」が誕生しました。
小田小学校閉校
2004年(平成16年)3月31日 131年間の歴史に幕
2004年4月より、小田小学校は東広島市立河内西小学校に統合されました。
旧学び舎は、現在は小田地域センター(診療所併設)となり、自治組織の活動拠点となっています。
旧学び舎は、現在は小田地域センター(診療所併設)となり、自治組織の活動拠点となっています。
農事組合法人「ファーム・おだ」発足
2005年(平成17年)11月12日設立総会
地区を流れる清流小田川と緑豊かな山に囲まれた旧小田小学校区内の13集落が結集し、「住みよく 楽しく 明るい地域づくり」のため、効率的で安定的な農業経営を目指す農事組合法人ファーム・おだを設立しました。
自治組織「共和の郷・おだ」住民自治協議会として再出発
2012年(平成24年)3月25日臨時総会を開き、規約の一部改正、組織再編を行い、住民自治協議会としての新たな一歩を踏み出しました。
平成24年度より東広島市区長・住民自治協議会長連合会に参画しました。
平成24年度より東広島市区長・住民自治協議会長連合会に参画しました。
米人ビジョンマップ 小田の「未来創生図」大型看板設置
2015年(平成27年)3月30日設置
地域の拠点である、東広島市小田地域センターに設置